痛みが取れたことが治ったことなの?
2024年07月1日
こんにちは。みなづき接骨院です。
当院に初めて来られた方から
・痛み止めの薬を飲んだら痛みがなくなる
・お風呂で温めたら楽になる・
・湿布を貼ったら楽になった
などといった話をよく聞きます。
身体にとって『痛みが取れた』『痛みがなくなった』ことが『治った』ことになるのでしょうか。。。
薬の服用や湿布などは異常が起きていると教えてくれている非常ベルをただ単に止めているだけで身体が治ったとは異なります。。
また、お風呂で温めたりストレッチしたら楽になるのも、痛みや症状の出ている箇所の血流が一時的に良くなっているだけでこれも身体が治ったとは異なります。
『身体が治る』とは転んだ時に出来るような傷が徐々に再生していくのと同じで、自然治癒力が必要です。
身体に本来備わっている自然治癒力が働いた時、身体は治るのです。
病気でも怪我でも基本的に治すのはご自身の自然治癒力です。
慢性的な痛みの原因は姿勢が悪くなる(構造が崩れる)ことによって筋肉に負担がかかり神経の働きが悪くなり内臓の働きに影響し(機能の低下)自然治癒力の働きが悪くなっていることです。。
当院では、自然治癒力が働きやすい身体にしていくため『構造』と『機能』に着目した治療を行なっています。
痛みや症状がある場合に、姿勢や骨格(構造)を整えることが根本的な解決になります。
痛みや症状でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。