交通事故治療

交通事故の怪我は早期対応が改善の鍵です

このようなお悩みはありませんか?
交通事故
  1. レントゲンでは異常がないけれど首や腰が痛い
  2. 他院で治療しているが、なかなか良くならない
  3. 検査は問題ないのに、首や肩の痛みがひかない
  4. 交通事故に遭ってから腰痛を感じる
  5. 検査は問題ないのに、首や肩の痛みがひかない

交通事故について

交通事故による怪我のメカニズム

交通事故による身体のダメージ

交通事故による身体のダメージは、事故を予知して身構えるなどの防御姿勢を取れたか、予知出来ず不意打ちの形になったかによって大きく変わってきます。                      特に、予知出来ず不意打ちの形になった場合は、衝撃により首がムチのように大きくしならされます。頭の重さは成人で4キロ〜6キロあります。そのため事故が不意打ちの形になった場合は、軽度のスピードでの衝突でも首へのダメージが大きく、症状がキツくなる場合があります。

また、交通事故で予期せぬ衝撃を受けた場合、頭が大きくしなることで腰にも負担がかかります。腰は上半身の重さを支える役割があるため、衝撃時に頭が大きく動くと、その重さが首から背中、腰にかけて急激に負荷をかけることになります。特に不意の衝撃で身体が準備できていない場合、上体が瞬間的に引き伸ばされ、腰の筋肉や靭帯、関節に通常より大きな負担がかかります。

交通事故による首、肩の痛みや腰の痛みは、「これぐらい大丈夫」「仕事が忙しくて通えない」などと放っておかないようにしましょう

交通事故による怪我で最も多いむち打ち症

むち打ち症の代表的な症状

むち打ち症は通称で、正式には「外傷性頸椎捻挫」と呼ばれています。               これは、特に車同士の交通事故の衝撃によって発生しやすい疾患です。事故の際に衝突の衝撃で頭が前後または左右に激しく振られ、その結果、首周りの筋肉や腱、靭帯といった軟部組織が損傷を受けることによって、痛みやしびれといった症状が現れます。むち打ち症は、レントゲンなどの検査で骨に異常が見られない場合でも、痛みや違和感が続くのが特徴です。

さらに、首周辺には自律神経系の神経が集中しているため、むち打ち症がきっかけで頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りといったさまざまな不調が併発することも少なくありません。症状が慢性化する場合もあり、早期のケアが重要です。

むち打ち症の分類
  1. 頚椎捻挫型
    むち打ち症の約7割を占める一般的なタイプで、首周辺の筋肉や靱帯に急激な力がかかり痛みが生じます。予後は一番良好とされています。
  2. 神経根症型
    頚椎に衝撃が加わり、椎間板が神経根を圧迫することで、首や腕に痛みやしびれなどの神経症状が発生します。上を向いた際に手や腕の痛み、しびれが強まる場合、このタイプが疑われます。
  3. 脊髄症状型
    頚椎を通る脊髄神経が損傷され、手や腕に加え、脚の筋力低下や排尿障害などの症状が現れることがあります。重症の場合は「脊髄損傷」とされ、専門的な治療が必要です。
  4. バレ・リュー型(後部交感神経症候群)
    自律神経の機能不全や、椎骨動脈の血流低下により、後頭部や首の後ろの痛み、めまい、耳鳴り、目のかすみなどの症状が現れます。生活に影響する症状が多く含まれるため、日常生活にも負担を感じるケースが多くなります。
  5. 神経根症型+バレ・リュー型
    首、肩、背中の痛みや可動域制限に加え、神経根症型とバレ・リュー型の症状が重なるタイプです。しびれや筋力低下といった末梢神経の症状に加え、めまいや吐き気などの自律神経症状も同時に見られます。
  6. 胸郭出口症候群
    頚椎への衝撃によって鎖骨や肋骨周辺の神経や血管が圧迫され、手や腕にしびれや痛みが生じます。神経根症型と似ていますが、絞扼される部位が異なるため、鑑別診断と適切な施術が必要です。
  7. 脳脊髄液減少症
    衝撃で硬膜から脳脊髄液が漏れ、頭痛やめまい、吐き気などの全身症状が現れます。横になると症状が緩和し、立っていると悪化するのが特徴です。診断が難しいため、専門的な検査が推奨されます。

交通事故によるむち打ち症は、このように多岐にわたる症状を含みます。各タイプに適した検査・治療を受けることで、症状を軽減し、より良い回復を目指すことができます。

交通事故による腰の痛み|さぬき市みなづき接骨院

みなづき接骨院の外観写真

レントゲン検査やMRIでは異常が見当たらず、なかなか良くならない場合は、本当の原因が他の場所にあるかもしれません

交通事故に遭うと、多くの方が首や肩の「むち打ち」に悩む一方、次に多いのが腰の痛みです。腰痛は、事故の衝撃で腰椎や付着する筋肉、腱、靭帯が損傷することから発生します。

さらに、腰痛に加え、お尻や股関節に痺れや痛みを伴う坐骨神経痛が起こることもあります

事故のダメージは、衝撃を予測できたかどうかで大きく変わります。不意打ちの場合、上半身の力で腰が引き伸ばされ、筋肉や靭帯を損傷しやすくなり、より辛い状態になってしまう場合もあります。

このような方はぜひ、みなづき接骨院へご相談ください!

  1. 朝起きる時や座った状態から立ち上がる時に腰が痛む
  2. 腰の痛みにより仕事や家事に支障が出ている

交通事故による怪我の施術

交通事故による怪我の治療は整形外科などの医用機関と接骨院をうまく併用しましょう

交通事故による怪我へのアプローチ

交通事故で怪我をされた場合、まずは病院や整形外科で診てもらうことが一般的です。医療期間では、レントゲンやMRIといった検査設備が整っているため、怪我の状態を正確に把握できます。また、強い痛みや不快な症状に対して、痛み止めの薬や湿布の処方も受けられます。さらに、保険の請求に必要な正式な診断書も発行してもらえるため、まずは医療機関にかかることをお勧めします。

ただ、医療機関での検査で「異常なし」とされた場合でも、痛みやしびれ、違和感が残ることがあります。こうした症状は接骨院の得意分野です。柔道整復師の資格を持つ接骨院では、筋肉や骨格の調整に特化した施術を行い、身体のゆがみ・傾きを整え、根本からの改善を目指します。

また、接骨院は平日夜や休日も診療していることが多く、仕事帰りや家事の合間にも通いやすい点も利点です。

病院や整形外科と接骨院では得意分野が異なるため、双方を併用することで効率よく治療を進めることができます。定期的に病院や整形外科で検査を受け、必要な薬や湿布を処方してもらいながら、身体の施術やリハビリは接骨院で行うことで、事故後の回復をしっかりサポートしていきましょう。

  1. 交通事故後の早期対応!

    交通事故早期対応

    交通事故後、早い段階での対応がその後の回復に大きく影響します。当院では、早期に最適な施術プランをご提供しています。受傷後すぐは、体内で炎症が広がりやすく、これが後の痛みや動きに制限を引き起こす原因となるため、初期の対応で炎症を抑え、回復をスムーズに進めることが大切です。
    痛みの緩和だけでなく、再発を防ぎ、長期的な健康を支えるためのアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

  2. 自賠責保険が利用できます!

    ヒアリング

    当院では、国家資格を持つ柔道整復師による施術が自賠責保険の適用で受けられます。他の医療機関との併院や、現在通院している医療機関からの転院も可能です。また、保険の手続きに関してわからないことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。交通事故による怪我の回復をサポートするため、保険に関するサポートも含めた丁寧な対応を心がけています。

  3. 最新機器で早期解消!

    ハイボルト治療

    交通事故による怪我の施術は、早期にはハイボルテージ施術を行っています。
    ハイボルテージ施術とは、電気刺激を用いて筋肉や神経の深部までアプローチする施術法です。強い刺激により、痛みの軽減や血流の促進、炎症の抑制に効果があり、特に事故後の急性期や慢性化した痛みにも対応します。速やかな痛みの緩和と、回復のスピードアップが期待できます。

よくある質問

保険手続きでどうしたら良いのか分かりません
交通事故による怪我の治療には自賠責保険が適用されます。当院では、行政書士事務所や法律事務所と連携し、「保険の手続きがわからない」「何から始めれば良いのか不安」といったお悩みにも丁寧に対応いたします。交通事故の被害者の方だけでなく、過失割合に応じて、加害者側でも自賠責保険が適用できる場合がございますので、まずはお気軽にご相談ください。
施術は痛くないですか?
ボキボキ、バキバキする様な乱暴な施術は行いません。最小限の刺激での施術を心がけていますが、痛みがでる部位もあります。ただし、痛すぎる施術は身体の緊張を高めてしまい効果が半減するので適切な『痛気持ちいい』程度の刺激になりますのでご安心ください。
交通事故後の怪我で気をつけることはなんですか?
交通事故によるケガの直後から2週間程度は炎症が起き、症状が安定しない時期です。その時期には、痛みの出る部位をあまり動かさないように気をつけましょう。どうやったら痛みが出るか、どこが痛いか探すために、首や肩をぐるぐる回す動作は、筋肉や腱、靭帯などの軟部組織を痛めた方向と同じ力をかけてしまうことになります。また、首をボキボキ鳴らす行為は絶対に禁止です。さらに、痛みは探せば探すほど強く現れる傾向があります。受傷後2週間程度は特に、痛みの出ている箇所は極力安静にしておきましょう。
大体のケースでどのくらいの期間で治りますか?どのくらいの頻度で治療院に通えばいいですか?
個人差はありますが、交通事故による怪我においては、通常3ヶ月から半年の期間で首や肩の可動域改善を目指し、痛みが残らないように取り組んでいきます。治療の頻度については、初期の段階では週に3〜4回の通院をお勧めしますが、症状の改善状況に応じて調整していきます。患者様一人ひとりの状態に合わせた最適な治療プランを提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
営業時間や予約について教えてください
当院は、平日夜8時まで、土曜日も午後7時まで開院しています。駐車場完備の完全予約制ですので、事前にお電話またはLINEでのご予約をお願いします。
駐車場はありますか?
はい。利用できます。10台完備しています。

症例 | さぬき市 膝痛 

さぬき市 膝痛 

この方はバイクで転倒した結果、膝の靭帯が切れ、お医者様に固定してもらい、1ヵ月後に経過をみるのでまた来て欲しいと告げられました。

1ヶ月も固定の状態のまま、何もしないでいることが不安になり、みなづき接骨院に来院しました。

電気治療器レメシスとソーマダインを用いて回復、調整を続けて1ヵ月後、病院で診察を受けると経過が良くて先生に驚かれたと話していました。

「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません

症例 | さぬき市 自損事故 20代 女性

さぬき市 自損事故 20代 女性

バイクに乗って走っている時に、止まった車と当ってしまい、そのまま転倒しました。

自分が悪いと悩んでいて、病院も、みなづき接骨院も実費覚悟で施術へ来ました。

バイクは自賠責保険に加入していて、お聴きすると先方にもわずかばかりの過失があるケースでした。

知り合いの行政書士さんに頼んで、手続きをしていただき、自賠責保険を適用治療費はかかりませんでした。

むちうち、肘、手首、腰などの痛みはありましたが、2ヶ月で改善しました。

「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません

症例 | さぬき市 握力低下 50代 男性

さぬき市 握力低下 50代 男性

交通事故に遭ったものの初回病院へ行ったきりで、右手の力が出ないと話され、再び病院に受診するように進めて、受診していただいたところ握力は30もなくて、
握力の低下を診断されました。

握力の回復は自律神経を整えて、神経伝達を良くする電気治療器ソウマダインを用いて施術しました。

握力は回復していき、3ヶ月で元の状態まで回復して施術を終えました。

「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません

症例 | さぬき市 むちうち 30代 女性

さぬき市 むちうち 30代 女性

この方は2度目の交通事故に遭いました。

1度目の交通事故の怪我は軽く済んだそうですが、今回の事故は後ろから衝突されたので、夜眠るのもしんどい状態でした。

病院でレントゲン撮影の結果、異常はないと診断。

薬と湿布の処方だけで何も処置はなく、寝返りを打つのも痛いと話されていました。

むちうちで痛い首には触らず、首周囲の筋肉を手技でゆるめていき、電気治療器ソウマダインで痛みを取り、レメシスで治癒力を高めました。

電気治療器は即効性があり、施術前と施術後の違いを実感していただいて痛みの大半は1週間で取れましたが、後遺症の出ないように2ヶ月で、細部の痛みを取りました。

「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません