肩の痛み・肩こりの原因　

2016年11月17日

 

こんにちは、さぬき市で骨盤矯正・交通事故治療をおこなっています。
みなづき接骨院です。

 

「肩こりがひどく、朝からすでに凝っている」

 

「肩こりがヒドくなると、頭痛が出てくる」

 

「吐き気がするほど肩こりがひどい」

 

肩こりとは、肩がだるい・重苦しいといった不快感があって、
同時に筋肉が必要以上にこわばっている状態です。

 

腰痛とともにとても多い症状です。

 

肩こりは一般に僧帽筋という筋肉に起こることが多く、
次いで肩甲挙筋などが首から肩甲骨にかけての
筋肉に起こりやすくなっています。

 

主な原因としては、
「不良姿勢」
「長時間にわたる同じ姿勢」
「筋肉の使いすぎ」
「筋肉の衰え」
などがあります。

 

そのような状態の筋肉には痛みを伴った
硬結（筋肉のしこり） などがみられ疲労物質が蓄積します。

 

人間の頭はボウリングの球程（約４～５kg）ありますが、
デスクワークなどで猫背になり頭が前に傾いてくると、
頭を支えるために首の筋肉が緊張します。

 

この首の状態をクレーンネックといいます。
猫背とクレーンネックは肩こりの大きな原因となります。

 

肩こりの原因は
「不良姿勢」
「長時間にわたる同じ姿勢」
と書きましたが、
場合によっては
その奥に更なる原因があることもあります。

 

例えば、
運動不足、睡眠不足、ストレスなどなど。
肩こりの原因はひとつではなく、
複数が絡んでいることがほとんどです。