頚椎症


はじめに|頚椎症

頚椎症について調べると、
「加齢に伴い、椎体後縁に
骨軟骨性隆起(いわゆる骨棘や骨のでっぱり)
が生じ、それが脊髄や神経根を
圧迫することで神経症状が現れる」
と説明されています。
確かに、この病気は
年齢を重ねることで
リスクが高まるのは事実です。
しかし、もし加齢だけが原因であれば、
一定の年齢を超えたすべての人に発症している
はずです。
実際には、頚椎が変形する人もいれば、
そうでない人もおり、
変形の進行度合いも個人差があります。
頚椎の変形は短期間で起こるものではなく、
通常10年から15年という
長い時間をかけて進行します。
そのため、
「いつの間にか首が動かしづらい」
「肩や腕がしびれる」
といった痛みや不調が現れるころには、
変形がある程度
進んでいることが多いのです。
変形そのものは元に戻せない
しかし
変形の進行を食い止めることや、
予防して状態を悪化させないこと
は可能です。
頚椎への適切なアプローチにより、
痛みや不調を抑えつつ
日常生活を快適に過ごせるよう
サポートすることができます。
みなづき接骨院の頚椎症への施術
カウンセリングで頚椎症による
痛みや不調を確認
頚椎症への施術を行う際には、
まずカウンセリングの時間を
とても大切にしています。
現在の痛みや不調だけでなく、
これまでの経過を丁寧に伺い、
どこに負担がかかっているのかを
しっかりと見極めていきます。
カウンセリングでは、
- 過去の怪我の経験
- スポーツをしていた時期の有無
- 交通事故の既往歴
などもお聞きします。
これらは頚椎症の発症や進行に
影響を与える大切な要素となるからです。

現在の身体の状態を正確に把握
施術を始める前に、
まずは現在の身体の状態を
しっかり把握するための検査を行います。
- 鏡を使った姿勢チェック
普段は気づきにくい身体の歪みや癖を、
一緒に確認していきます。 - カイロプラクティックテーブル
を用いた検査
関節の可動域の左右差、
筋力のバランス、筋肉の圧痛ポイントなど
を細かく確認します。
こうした 視覚的・触覚的なチェック を通して、
身体のどこに負担がかかっているのか
を明らかにし、
効果的な施術につなげるための
大切な情報を集めています。

動きの悪い頚椎へ正確にアプローチ
動きが悪くなった
頚椎の関節を見極め、
正確にケアを行っています。
関節の動きが整うことは、
首だけでなく背骨全体を守るためにも
とても大切です。
一つひとつの関節が
スムーズに動くように整えることで、
頚椎症による痛みや不調をやわらげ、
再び起こりにくくすることが期待できます。

頚椎症とは
頚椎症の種類
頚椎症は、
影響を受ける部位によって
痛みや不調が異なり、
いくつかのタイプに分類されます。
1.頚椎症性神経根症
概要
頚椎の変形や椎間板の突出によって、頚椎から出る神経根が圧迫される状態です。
2.頚椎症性脊髄症
概要
頚椎の変形により脊髄が圧迫され、全身に影響を及ぼす状態です。最も重篤なタイプとされます。
3.変形性頚椎症
概要
椎間板や椎体の変性が主な原因で、頚椎の可動域や安定性が低下します。
頚椎症によって起こる痛みや不調とは

1.首や肩の痛み・こり
頚椎の変形や周囲の炎症により、
首や肩の筋肉が緊張し、
鈍い痛みやこりを引き起こします。
2.手や腕のしびれ・感覚の鈍さ
頚椎から腕に伸びる神経が
圧迫されることで、
手や指先にしびれや感覚の異常が生じます。
3.手の力が入りにくい・動作の不便さ
神経の圧迫が進むと、
ボタンを留める、
箸を使うといった
細かい動作が難しくなることがあります。
4.首を動かすときの違和感やゴリゴリ音
頚椎の変形により、
首を動かした際に
異音や突っ張り感
を感じることがあります。
なぜ頚椎に問題が起きるのか?

頚椎に不調が生じる理由は、
日本と海外で考え方に違いがあります。
- 日本では
姿勢の悪化生活習慣、
加齢が主な原因とされることが多い - 海外では
「怪我」が大きな要因として
捉えられている
このように視点の違いがありますが、
いずれも日常生活に深く関わるものです。
背骨の歪みの原因について

日本では、背骨の歪みは
「加齢」
「姿勢の悪化」
によるものと考えられがちです。
しかし、もし加齢だけが原因であれば、
一定の年齢を超えたすべての方に
背骨の変形が見られるはずです。
実際には――
- 変形が見られる人もいれば、
見られない人もいる - 進行のスピードも
人によって大きく違う
というのが現実です。
この違いを生み出す要因のひとつとして、
身体に衝撃の加わるような怪我
が大きな影響を与えていること
がわかっています。
背骨の歪みや傾きは怪我が原因

転倒や落下、衝突などで
体に強い力が加わると、
その衝撃はまず首に集中します。
頚椎は重たい頭を支えているため、
特に負担を受けやすい構造なのです。
このような怪我をきっかけに、
首の関節の動きが悪くなり、そこから
10年〜15年という長い時間をかけて
少しずつ変形が進んでいく
ことがあります。
加齢も進行に影響しますが、
多くの場合「怪我」
がスタート地点となります。
頚椎にダメージを起こす怪我とは
逆子や難産など

出産のとき、特に 逆子 や 難産 の場合には、
赤ちゃんの首(頚椎)に
大きな負担がかかることがあります。
- 逆子では、通常とは違う体勢で生まれてくるため、
頭や首に思いがけない方向から力が加わることがあります。 - 難産では、産道を通りにくい状況を助けるために、
医師や助産師が赤ちゃんを引き出す際、
頭や首に強い力が加わることがあります。
このような力は、
まだやわらかい新生児の首の骨や筋肉、靭帯
に負担を与える可能性があります。
乳幼児期の怪我

乳幼児期は、日常の抱っこや遊びの中で 首(頚椎)に負担が積み重なること があります。
たとえば――
- 抱っこや授乳のときに首が不自然な角度で長時間固定される
- 頭を支える力が十分でないまま、首に余分な力がかかる
こうした場面が続くと、赤ちゃんの首に少しずつダメージが加わってしまいます。
また、遊びの一つとして行われる「高い高い」も注意が必要です。勢いよく持ち上げたり下ろしたりする動作は、赤ちゃんの首に大きな衝撃を与える可能性があります。ムチウチに似た状態を招きやすく、柔らかい頚椎や周囲の筋肉・靭帯に負担がかかってしまうことがあります。
成長期の怪我

幼児期から成長期(およそ3歳〜12歳)は、
体を思いきり動かす、多感な時期です。
- 遊具から落ちる
- 階段で滑る
- 自転車で転ぶ
このように、体に衝撃を受ける出来事は
日常的に起こります。
そのときに目立ちやすいのは、
擦り傷や打撲などの外から見えるケガ です。
そのため注意もそこに向きがちですが、
実は 首(頚椎)にかかるダメージ は
見過ごされやすいのです。
外傷のように明確な跡が残るわけではないため、
首に隠れた問題は気づかれず、
放置されてしまうことが少なくありません。
スポーツによる怪我

学生時代の体育の授業や部活動でのスポーツは、
楽しみながら体を動かせる反面、
首(頚椎)に衝撃が加わる場面も少なくありません。
特にコンタクトスポーツでは、
気づかないうちに首への負担が積み重なっていることがあり、
注意が必要です。
- サッカーのヘディング
→ 首に強い衝撃が加わる - ラグビーやレスリングのタックル
→ 首に直接的なダメージを受けやすい - 柔道の投げ技や剣道の突き
→ 頚椎に強い負担がかかる
このように、繰り返しの衝撃が
首に蓄積されている場合があります。
交通事故による怪我

交通事故の怪我の中でも、
代表的なのが 「むち打ち症」 です。
衝突の瞬間に首が前後に大きく揺さぶられることで、
筋肉や靭帯が傷つき、痛みや不調があらわれます。
ただし注意が必要なのは――
施術によって筋肉や靭帯が回復しても、
頚椎そのもののダメージが見逃されてしまう
という点です。
頚椎が特に問題を起こしやすい理由

背骨は
「頚椎」「胸椎」「腰椎」「骨盤」
に分けられます。
その中でも
頚椎は特に問題が起こりやすい部分
で、次のような特徴があります。
◆ 頚椎は細くて弱い
胸椎や腰椎に比べて頚椎は細く、
強度が低いため負担を受けやすい。
◆ 頭の重みを支えている
頚椎の上には
ボーリングの球ほどの重さがある頭が乗っており、
日常の衝撃や姿勢の乱れが首に直接加わります。
◆ 守られていない構造
胸椎は肋骨に守られ、
腰椎は筋肉や靭帯に支えられています。
しかし頚椎には
そのような保護がないため、
外からの影響を受けやすいのです。
このように頚椎は、
とてもデリケートで
負担がかかりやすい部位だと言えます。
頚椎症を放置していると

痛みや不調の悪化
頚椎症をそのままにしていると、
次のような変化が少しずつ進んでいきます。
- 首や肩の痛み、しびれ、頭痛が強くなる
- 最初は軽い違和感や軽い痛みでも、
進行すると慢性的な痛みや動かしにくさが続く - 神経の圧迫や筋肉の緊張が増し、
痛みや不調が重くなる - 姿勢の悪化が進み、
転倒や思わぬケガのリスクが高まる
放置することで、痛みや不調が長引き、
生活の質そのものが下がってしまうこともあります。
そのため、早めに向き合うことが大切です。
頚椎の変性・変形の進行
頚椎症をそのままにしておくと、
首の骨の変性や変形が少しずつ進み、
痛みや不調が悪化していく可能性があります。
最初は軽い違和感や痛みだけでも、
次第に以下のような痛みや不調が
広がっていくことがあります。
- 神経や脊髄への圧迫が強まり、
しびれが出る - 首や腕が動かしにくくなる
- 筋力が低下する
- 歩行時にふらつく
さらに変形が進むと、
頚椎を元の状態に戻すことは難しくなり、
慢性的な不調や日常生活の質の低下
につながってしまうこともあります。
患者様の声
さぬき市 50代 女性
Q.当初はどのような痛みや不調でしたか?
A.左側の首から肩にかけて痛みがあり1週間ぐらいつらい日を過ごしていました。肩こり、姿勢の歪み
Q.当接骨院の施術でどのように良くなりましたか?変化しましたか?
A.始めて施術してもらったら首から肩にかけての痛みがぴたっとなくなり本当に驚きました
Q.体調が解消されて一番嬉しかった事は何ですか?
A.痛みがなくなったのが一番嬉しかったです
Q.これから施術を受ける方にメッセージをお願いします
A.姿勢のゆがみから首や肩の痛みがでているんだと実感しました。正しい姿勢に治してもらう事がとても大事なことだと思いました。
※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。
よくある質問
- 痛みや不調がどのくらいで良くなりますか?
- 頚椎症の痛みや不調を解消するためには、頚椎の動きを良くし、身体全体の歪みや傾きを整えることが最も重要です。頚椎の動きがスムーズになり、歪みや傾きが整うことで、首や肩への負担が軽減し、痛みや不調が徐々に和らいでいきます。 状態の変化のスピードには個人差がありますが、最低でも3ヶ月間の施術をおすすめしています。
- 施術は痛いですか?
- みなづき接骨院では、頚椎症の施術において乱暴な施術は一切行いません。首は非常に繊細な部位のため、最小限の刺激で治療を進めることを心掛けています。ただし、施術中に軽い痛みを感じる場合がありますが、これは筋肉や関節が正常な状態に戻る過程で生じるものです。 強すぎる刺激や過剰な力を加える施術は、かえって身体に負担をかけ、効果を半減させてしまう可能性があります。そのため、適度な「痛気持ちいい」と感じるレベルの刺激を意識しながら、患者さまの状態に合わせた丁寧な施術を行っています。
- 予約制ですか?
- はい。予約制になります。ご予約はLINEまたはお電話にて受け付けております。ご予約の際に、お名前、ご相談内容、そして紹介者の有無をお知らせいただけますと、スムーズにご案内が可能です。
- 服装はどのようなものを着ていけばいいですか?
- 関節の動きや筋肉の状態をしっかりと確認するため、動きやすい服装でお越しいただくと助かります。固めのジーンズや裾の長いスカートなどは避けていただけると助かります。また、更衣室やお着替えもご用意しておりますので、必要な際はお気軽にお声がけください。
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