交通事故のレントゲンで「異常なし」と言われたのに、まだ痛みが続くのはなぜ?

2026年09月24日

交通事故のあとの痛みについて、施術者がお客様に説明している様子のイラスト

交通事故のあと病院でレントゲン検査を受け、「骨には異常が見当たりません」と言われた方から、当接骨院にはこんな声がよく届きます。
「異常がないなら安心していいはずなのに、首や腰の痛みがまだ残っている」「しびれが引かないのに、これ以上どこに相談すればいいのか分からない」。

僕自身、この状態でお越しになる方に何度もお会いしてきました。
画像で「異常なし」と言われたことと、実際に痛みを感じていることが、必ずしも一致しないケースは決して珍しくありません。

なぜ骨に異常がなくても痛みやしびれが続くのか

首まわりの状態を機器を使って確認している検査の様子のイラスト

レントゲンやMRIといった画像検査は、骨折や大きな変形の有無を確認するには欠かせない検査です。
ただ、画像上の変化と、実際に本人が感じる痛みの強さは、多くの研究で必ずしも一致しないことが分かっています。

骨や軟骨に見た目の変化があっても痛みを感じない方もいれば、逆に画像上は異常が見つからなくても、痛みやしびれがはっきり残る方もいます。
痛みの有無を左右しているのは、骨の形そのものというより、その部分に炎症が起きているか、神経が過敏になっているかという状態です。

交通事故によるむち打ち(正式には外傷性頸椎捻挫)にもいくつかの種類があり、首・腕の痛みしびれが中心のタイプから、めまいや耳鳴りを伴うタイプまでさまざまです。
いずれも骨そのものより周辺の組織や神経の状態が大きく関わっています。

そのまま様子を見続けると、どうなるか

「異常なし」と言われたことを理由に、そのまま特に何もせず様子を見続けてしまう方もいらっしゃいます。
痛みを避けようとして動かさない状態を続けると、関節はかえって炎症が起きているときと似た信号を出し始めることがあり、回復が長引く原因になることもあります。

首や背骨は一本の棒ではなく、一つひとつの椎骨が独立した関節としてつながっています。
どこか一箇所の動きが悪いままだと、その負担を周りの関節や筋肉が肩代わりし続けることになります。

当接骨院ではどんなことを確認するのか

起立台で背骨まわりの関節の動きを手技で確認している様子のイラスト

当接骨院では、画像検査の結果だけをもとに状態を判断せず、首や背骨を構成する一つひとつの関節の動き・状態を、独自の検査でまず確認します。

整形外科での画像診断・薬の処方と、当接骨院での手技によるアプローチは役割が異なるため、両方を組み合わせて進めていただくことを基本の考え方にしています。
痛みの場所だけを追いかけるより、関節の動きに負担が残っていないかを継続して確認しながら、状態に合わせて施術を進めていきます。

よくある質問

Q. レントゲンで異常なしと言われましたが、それでも接骨院に相談していいですか?
はい。画像に異常が見つからないことと、痛みやしびれが続くことは別の問題として考えられます。
まずは状態を確認させてください。

Q. 整形外科に通っていますが、接骨院も併用できますか?
医療機関と当接骨院の併用は、どの保険会社でも認められています。
役割の違いについては、カウンセリングの中で個別にご案内しています。

Q. しびれがなかなか引きません。このまま様子を見てもいいですか?
しびれが続く場合、我慢せず早めに状態を確認されることをおすすめします。
周辺の組織や神経の状態を踏まえながら施術を進めていきます。

さぬき市・東かがわ市・三木町で交通事故のあとの痛みにお悩みの方へ

「異常なし」という結果は、痛みが気のせいだという意味ではありません。
画像だけでは分からないお身体の状態があることを知っていただき、少しでも気になることがあれば、遠慮なく当接骨院までお声がけください。

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