体の右側だけ不調が出るのはなぜ?考えられる原因とは

2026年10月5日

うつ伏せのお客様の背中の左右に手を添えて状態を確認している施術者のイラスト

肩こりも腰痛も、いつも右側ばかり。そんなお悩みはありませんか

「肩こりはいつも右側だけ」「腰も脚も、なぜか右側ばかり張る」というご相談を、僕はたびたび伺います。

左右どちらにも同じように負担がかかっているはずなのに、不調はなぜか右側だけに集中して出てくる。
そんな片側だけの違和感には、気のせいでは済ませられない、身体の使い方そのものの理由が隠れていることが多いです。

結論からお伝えすると、右側に不調が偏る背景には、日々の身体の使い方の癖と、関節の動きの左右差が関わっていることが少なくありません。
まずはその仕組みから一緒に見ていきましょう。

体の使い方の癖が、右側だけに負担を集中させることがあります

うつ伏せのお客様の腰・骨盤まわりに両手を添えて関節の動きを確かめている施術者のイラスト

誰にでも、利き手・利き足と同じように、身体の使い方には左右差があります。

荷物をいつも右肩にかける、右脚に重心を乗せて立つ癖がある、デスクでマウスを右手ばかり使う。
こうした小さな習慣が積み重なると、骨盤や背骨を構成する一つ一つの関節の動きにも左右差が生まれ、右側の関節だけ動きが悪くなっていくことがあります。

関節の動きが悪くなった側は、周りの筋肉がその分まで支えようとして緊張し続けます。
結果として、右側の肩こり・右側だけの腰痛・右脚の張りといったように、不調が右側だけに集中して現れやすくなるのです。
「右側が弱い」というより、「右側だけ頑張らされている」状態だと考えると分かりやすいかもしれません。

念のため、医療機関にかかったほうがよいサイン

右側という位置から、肝臓など内臓のことが気になって検索される方もいらっしゃいます。

身体の使い方の癖からくる右側の不調であれば、多くは数日かけてじわじわと強まっていくものです。
一方で、急に右側の手足に力が入らなくなる、しびれが強くなる、ろれつが回らない、片側の顔がゆがむといった変化が突然現れた場合は、身体の使い方だけでは説明できない状態が隠れている可能性があります。

このようなサインがあるときは、様子を見ず、すぐに医療機関にかかってください。
心配なサインがなければ、焦らずまず背景を知っていただくところから始めていただければと思います。

マッサージで楽になっても、なぜまた右側だけ張ってくるのか

右側だけを重点的に揉んでもらうと、そのときは楽になる。
けれど数日経てば、また同じように右側ばかり張ってくる。
そんな声も多く耳にします。

これは、揉むこと自体が意味を持たないわけではなく、右側に負担を集中させている関節の動きの左右差がそのまま残っているためです。
負担のかかり方が変わらない限り、身体は同じ側をかばうようにまた力を入れてしまいます。
「楽になった」ことと「よくなった」ことは、実は別のお話なのだと僕は考えています。

当接骨院では、体の左右差にどう向き合っているのでしょうか

背骨の模型や骨盤模型が置かれた施術スペースのイラスト

当接骨院では、不調の出ている右側だけに目を向けず、背骨を構成する一つ一つの関節の動きを、左側とも比べながら丁寧に確認しています。
そのうえで、身体全体のバランスを見ながら背骨矯正で関節の動きを整えています。

身体の状態が変わっていくには、ある程度の時間が必要です。
最低3ヶ月を目安に、変化を一緒に確認しながら計画的に整えていくことをおすすめしています。

よくある質問

Q. 右側だけでなく、左側にも不調を感じるようになってきました。
A. 右側をかばい続けた結果、反対側にも負担が及ぶことは珍しくありません。
両側の状態を合わせて確認することをおすすめします。

Q. 病院で検査を受けて異常なしと言われましたが、右側の張りは続いています。
A. 検査で異常が見つからなくても、関節の動きの左右差や筋肉への負担が不調として残っていることはよくあります。
右側だけに限らず、身体全体の動きを一度見てもらうという選択肢も考えてみてください。

体の右側に不調が偏るのには、内臓のサインであることもあれば、日々の身体の使い方の癖からくることもあります。
右側だけを気にするのではなく、身体全体の動きのバランスに目を向けてみたいという方は、さぬき市のみなづき接骨院まで、ご自身の身体の状態を一度お聞かせください。

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