交通事故の施術費はなぜ窓口負担なしで済むの?自賠責保険のしくみを解説
2026年10月1日
施術費の心配で、相談をあと回しにしていませんか
交通事故に遭われた方から、「お身体のことより先に、お金の心配が出てきてしまって」という声を伺うことがあります。
突然の事故で気持ちの整理がつかないうちに、交通事故によるケガの施術費がいくらかかるのか、窓口でいくら支払うことになるのか、分からないまま日が過ぎてしまう方も少なくありません。
僕たちのところに最初にご相談いただくときも、お身体の状態と同じくらい、この費用の不安を抱えている方によくお会いします。
今回は、交通事故の施術費がどのような仕組みでまかなわれるのかをお伝えします。
自賠責保険は、健康保険とは別のしくみ

交通事故によるケガの施術費は、多くの場合「自賠責保険」という制度でまかなわれます。
自賠責保険は、普段の生活で使う健康保険とは別の枠組みです。
事故の相手方(第三者)の不法行為によって生じた損害を補うための「個人賠償」の制度であり、この仕組みのおかげで窓口負担なく実費で対応していただくことができます。
健康保険のように毎回いくらかを自己負担する形ではないため、「施術費が積み重なってしまうのでは」と心配される方もいらっしゃいますが、まず仕組みそのものが違うことを知っておいていただければと思います。
交通費も対象になることがある
自賠責保険でまかなわれるのは施術費だけではありません。
当接骨院へ通っていただくための交通費(公共交通機関の料金やガソリン代など)も、対象になることがあります。
慰謝料や、専業主婦・学生の方も含めた休業損害についても別の枠組みでご案内できますので、気になる方はそれぞれ個別にお声がけください。
当接骨院での自賠責保険の取り扱い

当接骨院では、自賠責保険の請求に必要な書類のご案内から保険会社とのやり取りまで、カウンセリングの中で一つずつご説明しています。
初めて交通事故に遭われた方にとっては、聞いたことのない制度や言葉が並び、戸惑うことも多いはずです。
だからこそ、お身体の検査と同じくらいの時間をかけて、費用面の仕組みもお伝えするようにしています。
よくある質問
Q. 健康保険証を持って行く必要はありますか?
自賠責保険での対応が基本のため、通常は健康保険証は使いません。詳しい手続きはカウンセリングの中でご案内します。
Q. 整形外科と当接骨院、両方に通うと施術費はどうなりますか?
どちらも自賠責保険の対象として扱われることが一般的です。医療機関との役割分担については個別にご説明しています。
Q. 窓口負担がないと言われても、本当に大丈夫か不安です
制度のしくみに不安を感じるのは当然のことだと思います。分からないことがあれば、その都度確認していただいて構いません。
さぬき市・東かがわ市・三木町で交通事故のあとの費用に不安がある方へ
お身体のことだけでなく、費用の仕組みが分からないという不安も、遠慮なくお聞かせください。
一つひとつの疑問に向き合うことが、安心して通っていただくための土台になると考えています。




