季節の変わり目に体がだるいのはなぜ?考えられる原因とは

2026年11月2日

腕を組んで笑顔で立つ院長(フラットカラー風イラスト)

季節の変わり目に、体がだるいと感じている方へ

朝起きても体が重く感じる。
特に何かをしたわけでもないのに、一日中だるさが続く。

秋から冬へと変わるこの時期、カウンセリングの場でそうしたお声をよく耳にします。
「季節のせいだから仕方ない」と片付けてしまいがちですが、同じ気温の変化を受けていても、身体の状態によって感じ方に差が出ることがあります。

「季節のせい」だけではない、だるさの正体

背骨の椎骨模型が並ぶ様子(フラットカラー風イラスト)

実は、「疲労」と「疲労感」は別物だと言われています。
疲労は、体が実際にエネルギー切れを起こしている状態。
疲労感は、それを「疲れた」と感じる主観的なサインです。

責任感や「ここまではやらなきゃ」という気持ちがあると、この疲労感を一時的にごまかせてしまうことがあります。
気づかないうちに無理を重ねていて、ある日まとめてだるさとして表に出てくる、ということが起こりうるのです。

その無理を引き起こしている土台の一つに、僕は背骨を構成する一つ一つの関節の動きがあると考えています。
関節の動きが悪くなっていると、姿勢を保つだけでも普段より多くの力を使うことになり、気づかないうちに体力を消耗してしまいます。

そして、身体の状態がよくないと、心の状態にも影響が及びます。
頭や体が重いときは、普段なら気にならないことにも億劫さを感じたり、気持ちが沈みやすくなったりするものです。
だるさが取れないという悩みの裏側には、体の疲れと気持ちの重さが絡み合っていることが少なくありません。

だるさを見過ごしていると、どうなっていくのか

レントゲンを撮っても「異常なし」と言われ、だるさの原因がはっきりしないまま、そのうち楽になるだろうと様子を見る方も多くいらっしゃいます。

はっきり名前のつく不調になる手前で、なんとなくだるい、疲れが抜けないという状態が続くことがあります。
この段階を見過ごして無理を重ねていくと、だるさの範囲がさらに広がり、抜けにくくなっていくことがあります。

早いうちに自分の身体の状態に目を向けられたことは、決して悪いことではないと僕は思っています。

当接骨院では、だるさにどのように向き合っているのか

うつ伏せのお客様の首まわりの状態を確かめる院長(フラットカラー風イラスト)

当接骨院では、だるさを訴えるお客様に対しても、まず背骨を構成する一つ一つの関節の動きを丁寧に確認しています。
特定の部位だけを見るのではなく、身体全体のバランスを踏まえたうえで背骨矯正を行い、関節が無理なく動く状態を取り戻すことを目指しています。

身体の状態が整ってくると、朝の起き上がりが軽くなったり、日中の疲れ方が変わってきたりすると感じられる方が多くいらっしゃいます。
身体の余裕は、気持ちの余裕にもつながっていきます。
最低3ヶ月を目安に、計画的に身体と向き合っていくことをおすすめしています。

よくある質問

Q. だるさは季節の変わり目特有のもので、時期が過ぎれば自然に軽くなりますか。
A. 時期によって一時的に和らぐ方もいますが、関節の動きの悪さが残っていると、次の季節の変わり目にも同じように感じやすくなることがあります。身体の状態そのものを確認しておくことをおすすめしています。

Q. だるさと一緒に、めまいや強い頭痛もあります。接骨院で見てもらっていいのでしょうか。
A. めまいや強い頭痛を伴う場合は、他の原因が隠れていることもあるため、まずは医療機関でご確認ください。気になる点があれば、身体の状態の確認として当接骨院にもお越しいただければと思います。

だるさが続くと、気持ちまで沈んでしまい、何もかもが億劫に感じられることがあります。
けれど、そのだるさの出どころを身体の状態から確かめてみると、見え方が変わってくることもあります。
季節の変わり目のこの時期、少しだけご自身の身体に目を向ける時間を作ってみてください。

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