交通事故のケガ、なぜ最初は週に3〜4回も通うの?頻度の理由を解説
2026年09月17日
「最初は週に3〜4回」と聞いて、驚かれていませんか
交通事故に遭われた方に施術の予定をご案内すると、「そんなに頻繁に通うんですか」と驚かれることがあります。
痛みがそれほど強くなければなおさら、お仕事や家事の合間を縫って何度も足を運ぶことに、負担を感じる方も少なくありません。
僕たちも、忙しい毎日の中で時間をつくっていただくことが簡単ではないのは分かっています。
それでも最初の時期に頻度を保っていただきたいのには理由があります。
受傷後2週間、体の中で何が起きているのか

交通事故によるケガは、事故の直後から2週間ほどのあいだ、体の内側で炎症が強く出やすい時期にあたります。
この時期は、痛みを探すように動かしたり、首を鳴らしたりする行為は避け、安静を優先していただくことが基本です。
一方で、レントゲンで「異常なし」と言われても、痛みやしびれが続くことがあります。
骨そのものに問題がなくても、首や背骨を構成する一つひとつの関節の動き・状態に負担が残っていることがあるためです。
だからこそ、この時期の体の変化を近い間隔で確認することが欠かせません。
様子を見すぎることで起こりうること
炎症期に頻度を落としてしまうと、体の変化に気づくタイミングを逃しやすくなります。
痛みが軽く感じられても、関節の動きが悪いまま時間が過ぎてしまうと、施術を始めるタイミングがずれ込み、回復にかかる期間が延びてしまうことも考えられます。
当接骨院では、事故直後にお身体が軽く感じられ、通う間隔を空けたいと相談される方に一定数出会います。
そうした場合も、まずは炎症の状態を一緒に確認したうえで、無理のない範囲で頻度を決めていただくようにしています。
接骨院ではどんなことをしているのか

初期の施術では、まずハイボルテージ施術で炎症を抑えることを優先します。
炎症が落ち着いてきた段階で、手技による施術に移り、首や背骨まわりの一つひとつの関節の動き・状態を確認しながら整えていきます。
痛い場所だけを施術するのではなく、全身の歪み・姿勢・関節の動きを継続して確認し、その変化を追いながら進めていくのが当接骨院の考え方です。
通う期間の目安は3ヶ月から半年ほどで、状態が安定するにつれて頻度は少しずつ下げていきます。
最初の頻度が高いのは、あくまで炎症期という一時的な期間に合わせたものだとご理解いただければと思います。
よくある質問
Q. 痛みがほとんど無くても、最初から週に3〜4回通う必要がありますか?
体感的な痛みの強さと、関節の状態が整っているかどうかは、必ずしも一致しません。
まずは検査でお身体の状態を確認させてください。
Q. 頻度はいつごろから減らせますか?
経過を見ながら、状態が落ち着いてきたタイミングで少しずつ調整していきます。
目安はお一人おひとり異なります。
Q. 仕事や家事で、毎回同じ頻度で通うのが難しいのですが
事情に応じてご相談に応じています。
難しいと感じた時点で、遠慮なくお聞かせください。
さぬき市・東かがわ市・三木町で交通事故のお身体のことにお悩みなら
最初の数週間の頻度は、決して形だけのものではなく、炎症期という体の状態に合わせた大切な期間です。
「思ったより頻度が高い」と感じたときほど、その理由をお身体の状態と一緒に確認していただければと思います。




