むち打ちで出る不調は首だけじゃない?知っておきたい種類とサイン
2026年08月27日
「むち打ち」と聞いて、首の痛みしか思い浮かべていませんか
交通事故のあと、「むち打ちですね」と言われても、首の痛みや張りくらいしかイメージが湧かない方は多いのではないでしょうか。
実はむち打ち(正式には外傷性頸椎捻挫といいます)には、いくつかのタイプがあり、出てくる不調も人によってかなり違います。
首の痛みが軽くても、めまいや頭の重さ、指先のしびれといった、一見むち打ちと結びつきにくい不調が出ていることもあります。
今回は、さぬき市・東かがわ市・三木町で交通事故に遭われた方に向けて、むち打ちにどんな種類があるのか、僕たちが日々の施術で感じていることも交えてご紹介します。

なぜ、こんなに人によって出方が違うのでしょうか
事故の瞬間、身構える間もなく不意打ちで首が大きくしなると、首まわりの関節や神経、周囲の組織それぞれに違う形で負担がかかります。
どの部分に負担が集中したかによって、現れる不調のタイプが変わってくる、というのが僕たちの理解です。
レントゲンでは骨そのものの異常しか分かりにくいため、「異常なし」と言われても、関節や神経まわりの負担が残っていることは珍しくありません。

むち打ちの主なタイプ
頚椎捻挫型
むち打ちの中でもっとも多いタイプで、首や肩、腕にかけての痛みやこわばりが中心です。全体の7割ほどを占めるといわれています。
バレ・リュー型
自律神経に関わる不調が出るタイプで、後頭部の痛み、めまい、耳鳴りといった、首とは離れた場所の不調として現れることがあります。
「むち打ちのせいだと思わなかった」と後から気づかれる方も少なくありません。
神経根症型
首から出ている神経が圧迫され、腕や手先にしびれや痛みが広がるタイプです。バレ・リュー型の不調と重なって出ることもあります。
胸郭出口症候群型
鎖骨や肋骨のまわりが圧迫され、腕のだるさやしびれにつながるタイプです。姿勢や腕の位置によって強く出ることがあります。
脊髄への圧迫を伴うタイプ
脚の筋力低下や、まれに排尿の違和感を伴う、比較的重いタイプです。日常生活への影響が大きいため、早めの相談をおすすめしています。
脳脊髄液減少症
立っているときに頭痛やめまいが強まり、横になると楽になるという特徴があるタイプです。あまり知られていないため、事故との関連に気づかれにくい傾向があります。
気になるサインは、遠慮なくお聞かせください
「これはむち打ちと関係あるのだろうか」と迷うサインほど、実は関連していることがあります。
僕たちは、背骨を構成する一つ一つの関節の動きを丁寧に確認しながら、痛みの出ている場所だけでなくお身体全体のバランスを整える背骨矯正を行っています。
整形外科での画像診断とあわせて、事故から3ヶ月から半年ほどを目安に、状態に合わせて通っていただいています。

首の痛みが軽いからと自己判断せず、めまいや頭の重さ、しびれといった気になるサインがあれば、そのまま僕たちにお聞かせください。
さぬき市・東かがわ市・三木町で交通事故のお身体の不調にお悩みなら
むち打ちの状態は一つではなく、人によって出方も時期もさまざまです。
「これくらい大丈夫」と決めつけてしまう前に、一度お身体の状態を確認しにいらしてください。




